6月25日 温泉部ツアー PART 1
部長です。
今回は年に2回開催される(予定)温泉部ツアーのレポートです。
第1回は「
伊豆半島縦断」ツアー。
第2回は聖地「
奈良田の里温泉」ツアーでしたが、
メデタク?第3回を迎える事となりました。
休みを頂いた会社の方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。
さて第3回はと言うと以前から行ってみたかった寸又峡温泉にスポットをあててみました。
寸又峡をどんな所か軽く説明すると、静岡県内の山間部で静かな温泉街です。

そのスタンスは「日本一清楚な温泉保養地をめざして」
芸者やコンパニオンは置かないネオンサインはつけない山への立て看板はしない以上の三原則を掲げています。
要するに山奥の鄙びた温泉街やね!
そして寸又峡温泉へ日帰りに行くのなら忘れてはいけない「
湯楽戯手形」これはお得です。
値段は1000円!この手形で寸又峡温泉街の旅館、
民宿13件の中から好きな所3件に入浴でき、さらに町営
露天風呂の無料券が付いてきます。
期間は
1年間有効です。
町営露天が400円、旅館が500円なので
900円もお得ですね。!
と言う訳で今回のツアーは、
「第3回寸又峡温泉 温泉ラリーの旅」と銘打っていざ出陣です。


参加者はいつものメンバー私、馬部長


とメタボ副部長


。皆勤の達磨部員



と2回目の黒豚部員




の計4名です。
9時にこちらを出発、予定では3時間掛かる道のりを2時間で行けと無茶振りし、なんとか11時30分には到着!
山ですね~!マイナスイオンしかないんじゃねーか?って言う位の山奥です。

到着後早速「ホテルアルプス」さんで湯楽戯手形を購入し、最初の目的地へ
「光(てかり)山荘」


宿の道を挟んだ向いに浴場が有るこだわりの作りです。
建物も法隆寺の夢殿をモチーフにして造ったのかな?6角形で出来ています。
暖簾を潜ると既に硫黄の香りが誘ってきます。

ドアを開けるともうたまりません。

掛け湯をして湯船へGO!源泉100%ですが加温はしています。
泉温は40度位でしょうか、気持ち良いです。
これでもか!と言うくらいの湯の華が舞っています。
大きいもので30mm~50mm位の湯の華が舞っています。
特筆すべきはこのヌメリ感でしょう。
「聖地奈良田」に勝るとも劣らない極上湯です。
他に客がいないのをいい事に潜ったり浮かんだりでそれこそ全身で入浴いたしました。
時間の関係もあり20分位で出てきてしまいましたが1時間は楽に浸かって入られる良泉でした。
その後もなかなか汗が引きませんが着替えて次に向かう事にします。
寸又峡温泉 光山荘(てかりさんそう)
〒428-0411 静岡県榛原郡川根本町千頭318-2
TEL 0547-59-2302 FAX 0547-59-3772
H.P http://tekarisanso.jp/
次をまったく考えていなかった為

、とりあえず町営露天風呂へ向かいました。

霧雨の中私

と黒豚部員

は歩きで、
副部長

と達磨部員

は車でそれぞれ目的地へ。
歩きの我々は少し冷えた空気を吸い込んで体をクールダウンです。
途中どこかの旅館の女将さんらしき人がいたので挨拶すると100万ドルの笑顔で挨拶が返ってきました。
良い街ですね!
「町営露天風呂 美女づくりの湯」
受付にいた御老人に無料券を渡し、いざ入浴です。

光山荘は内風呂しか無かったので調度よかったのかな!
ただここは循環と源泉投入の掛け流し併用です。
さすがに光山荘と比べるとヌメリ感、湯の華の量は落ちますがそんなに悪くは有りません。
しっかり硫黄臭は有りますし、お湯も新鮮さが有ります。
泉温は42度位です。
竹筒が2本有り循環側と源泉側とお湯が落とされているので打たせ湯もできます。
自分は源泉側でちょっと肩をほぐしました。
火照った体を休めるかと源泉投入口を空けるとすかさず黒豚部員

が寄って行きますが、なかなか打たれようとせず源泉に向かって仁王立ちしています。
まさか!そうその
まさかです!この男、チ

コに打たしているじゃないですか!



サンジばりのスーパーボレーシュートを尻にかましてやりましたよ!まったく無礼な奴です。

その後はまた客がいないのををいい事に全身で入浴いたしました。
達磨部員

は打たせ湯を修行僧なみに頭から打たれていましたし、
副部長

はアブと格闘していましたね!
皆それぞれ楽しんでいるのを見ると「
嗚呼、来て良かった・・・」と思うわけです。
・・・が運転は俺じゃないのよね~!!

「町営露天風呂 美女づくりの湯」
住所 静岡県榛原郡川根本町千頭366
tel 0547-59-3985
時間 7:00~8:00、10:30~18:30 ※季節変動あり
H.P http://sumatakyo-spa.com/spa/index.html
美女づくりの湯を後にし次の目的地「求夢荘」へTELするも今日はご用意しておりませんとの返事・・・検討の結果「湯屋飛龍の宿」へ決定!(ホテルアルプスはどうした?)
続きはPART2へ
副部長へバトンタッチ!!