ある温泉部のブログです。ネット検索ではどうしても古い情報が多いので、”行って閉まってた!!”や”思ったより高かった”など困ることが無いように、閲覧されてる方が便利に使えたらと思い開設しました しかもゆるく、個人的感想満載でww
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11月8・9日 リゾートホテル蓼科/毒沢鉱泉 神乃湯
部長です。
8日の土曜日、いつものヤボ用が有り山梨に向かいました。G1でもないのにと御思いでしょうが、自分の愛馬が京都の12レースに出走となりましたので、本来なら現地で観戦したいところを我慢して(金が無い・・・)石和にてです。そんな企画を嫁に話しをした所、「紅葉が綺麗だろうね~」と遊び心をくすぐりやがるので1泊2日で行ってきた次第です。当初山梨で1泊昇仙峡でもと思ったのですが、安い所はどこも空きが無く、長野まで足を伸ばす事にしました。
そこで「神乃湯」と思うでしょうがこちらは宿泊に良いお値段をとりますので1泊目は「リゾートホテル蓼科」を利用しました。
蓼科湖周辺は紅葉まっさかりで綺麗に色づいています。こちらのホテルも温泉で「蓼科三室源泉」と言う温泉です。この辺のホテルに引き湯しているらしいのですが9つのホテルにしか配湯していないようです。そんな貴重な源泉を掛け流し利用しているのですが、残念ながらかなりの加水をしているようでP.H3.15の弱酸性泉が舐めても普通のお湯に感じる程度です。
この日は土曜日とあってかなりのお客さんで賑わっていたので写真も取れずですが内湯、露天ともオーバーフローして良い感じでは有りましたよ。お湯の力はそんなに期待していなかったのですがお腹のメタボ汗疹が良くなっていたので効能は期待できるのではと思います。夜は広い庭をイルミネーションでライトアップして綺麗でした。値段も安いので自分的には有りだと思います。
「リゾートホテル蓼科」
住所
電話 0266-67-2626
H.P http://resort-hotel-tateshina.jp/
さて次の日、諏訪湖方面へ車を走らせていました。当初は「片倉館」を予定していましたがどうしても行く気になりません。何故か?それは循環、消毒している事!それだけです。
悩んだ挙句やめました。そして選んだのがここ「毒沢鉱泉 神の湯」です。以前副部長から薦められた事が有り、強烈なネーミングで覚えていました。
場所は諏訪大社のちょっと上です。ナビに連れて行ってもらいましょう。住宅街を抜けると山道の入り口のような所を登って行きます。かなりの急坂で一歩間違えれば落ちると感じる細い道を上がって行くと到着します。
この日は雨だった為、昼間なのに暗く感じ怪しい雰囲気を感じながら入館です。かなり時代を感じる建物に「日本秘湯を守る会」の提灯!こりゃ間違いないな!そう思いフロントへ・・・誰もいない。「御用の方はお呼び下さい」のボタンを押して出てきた方はお世辞にも愛想が良いとは言えない女の人。要件を伝えると料金を言われ支払う。初めて来てどこが浴場か解らない自分達を察したのか何も言わず手をさし延ばす・・・。何かしゃべれや!
日帰りは歓迎されてないのかな・・・。
気を取り直して温泉へ!建物は古き良きと言った感じで趣きが有ります。
ちょうど入れ替わりで先客が出て行かれ1人貸切となりました。
茶濁りとでも言うんですかね?独特な色の湯と鉄と言うかサビと言うか匂いがします。湯ざわりはサラッとしていて湯温は42度くらいです。
湯使いは掛け流しで循環、加温していますが塩素消毒はしていない様子です。
隣に源泉浴槽が有り、こちらは冷鉱泉で10度くらいの冷たい温度です。頑張って入りましたが変な声がでました。
飲泉が出来、柄杓に取って勢い良く飲んだら、ま~酸っぱい事!レモン水のような感じでした。その後も加温浴槽に浸かっては出て休憩を繰り返し40分は浸かりましたかね。充分感応して出てきました。
その後は旅館の中を少し散策しましたが、3人くらい旅館の方とすれ違いましたが誰一人挨拶をしません。そう言う方針なのかな・・・。
お湯は一流ですが対応は・・・です。ですので日帰りはアリですが、宿泊はお薦めできません。
「毒沢鉱泉 神乃湯」
住所 長野県諏訪郡下諏訪町社7083
電話 0266-27-5526
8月15日 乗鞍高原温泉「ヒュッテ ほし」
部長です。
心笑館を出発し向かったのは、今回の宿泊地「乗鞍高原」です。もう乗鞍高原はいいよと聞こえてきそうですが、好きな物はしょうがないのです。
今回お世話になったのは「ヒュッテ ほし」さんです。「本棟」さんでもよかったのですが娘がおりますので貸切風呂のメリットが有りません。料金と相談のうえ「ヒュッテ ほし」さんに決めました。
温泉は間違いないので後は食事だなと思いながら16:00くらいにチェックイン!かなり人が良さそうなご主人が車を止める前に笑顔で迎えてくれました。風呂場の前の部屋を用意してあり、これは好きなだけ入りなさいと言う事だなと勝手に解釈しました。
とりあえずご主人にこれから虹鱒釣りに行く事、それを夕飯に提供してもらえる事を了承してもらい温泉部ツアーと同じく「いがやレクリエーションランド」で5匹分の虹鱒を釣って帰ってきました。
それでは早速温泉へと行きましょう。内湯が1と露天が1です。
(民宿にしては広めの内湯)
内湯はそこそこ広く造ってあり5人くらいは入れるのではないでしょうか。民宿の割には大き目と感じました。
(天気が良ければ星を見ながら・・・)
露天はそれより一回り小型ですが3人は入れると思います。壁でしきって有るので眺望は期待できませんが、涼しい風はどこも変わらず吹いてくれます。
さらに相変わらずの乳白色のお湯に硫黄の香り!落ち着きますね。1時間近く満喫し夕飯の時間が近くなりましたので。1回目は上がりました。
(写真に入りきらないほどのおかずです)
夕飯はご主人の実家が塩尻で農家を営んでおられるそうで野菜中心の料理ですがこれがまた美味いんです。前菜が鶏蒸しのサラダとかぼちゃサラダ。信州サーモンの刺身や虹鱒のから揚げが並び、無理を言って頼んだ虹鱒の塩焼きがテーブル狭しと並びます。さらに絶品だったのがナスのグラタンとコーンスープ!コーンスープはおかわりしたくなるほどでした。自家製の野沢菜はてんこ盛りに積まれてこれだけでご飯が軽く食べれちゃうほどでした。最後にデザートまで出て来て完全白旗です。結局今年も食い専でがっつり行かしてもらいました。
食後は2度目の入浴でのんびりして就寝。朝はやっぱり朝風呂で目を覚ます。温泉三昧な1日を過ごさせていただきました。
今回の「ヒュッテ ほし」さん、宿の方々が大変フレンドリーで笑顔の絶えないお宿でした。温泉はもちろん、食事も満足だし料金もリーズナブルです。家族旅行等はお薦めです。ただし部屋にテレビや冷蔵庫は有りません。食後にワイワイやりたい方には少し物足りないかもしれませんが、時間をゆっくり過ごしたい方や乗鞍の自然を満喫したい方には本当にお薦めですね。
自分的にはアリです!!
「ヒュッテ ほし」
住所 長野県松本市安曇4085-75
電話 0263-93-2502
H.P http://www.huttehoshi.com/
8月15日 心笑館 こまどめの湯
部長です。
今年も行ってきました。長野県へ!家族避暑旅行です。
ってかこの間行って来ただろう!って声が聞こえてきそうですが、好きな物はしょうがないんです。
去年のリベンジが残っていますから!!去年の記事はこちら!!
てなわけで早速「心笑館」です。今年はあいにくの天気で、終始雨模様でしたが「宮沢賢治」の精神で強行突破してきました。
場所は大町温泉郷方面に走り、黒部ダムに行く中間あたりです。(超適当!)ナビをセットして行ってください。そこそこ山の中に入りますので猿などが普通に群れをなしているのでイタズラされない様に注意しましょう。
去年と同様、子供達は向かいのエネルギー博物館で遊ばして、我々は温泉へ!
今年はやってます。入浴料は500円/2時間のようです。館内はさすがリニューアルしただけあって、綺麗です。木の温もりも感じられて落ち着きます。古民家風な佇まいがまた良い感じですね。
(木の温もりが感じられる館内)
(脱衣所は籠だけ!貴重品は別途ロッカーあり)
それでは早速浴場へ。ラインナップは内湯が1、サウナ用の水風呂が1、露天が1と言う感じで必要最小限に留めて有る感じです。
(結構広い内湯)
(この他にカランスペースあり)
カランが結構多く設置されており湯船の大きさから計算されて作られたのかな?って感じです。お湯は弱硫黄臭で掛け流されています。白と黒の湯の華も舞い潔い湯使いです。色は無色透明で味は癖が無くかと言って水では無い感じです。(上手く言えない)温度は内湯で42度くらいで露天は40度くらいですね。
(露天も広めの造り)
露天に行くには一度内湯に入らないと出れない仕組みになっており、充分温まってから外に出なさいと言う気持ちが込められています。(本当かよ!)
(小さいながらのサウナとほぼ一人用の水風呂)
雨の中でしたが露天は気持ちよく、かなり長湯が出来そうでした。やはり1時間くらいサウナ等も楽しみ出てきましたが、汗が引きません。長野の山間ですからエアコンも無いのですが外の風がまた気持ち良いのです。暫く涼んでから次の目的地へと後にしました。
「心笑館 こまどめの湯」
住所
電話 0261-85-2615
7月29日 第二回温泉部合宿
「乗鞍高原 本棟」
部長です。
こんにちは。今回は温泉部による合宿のレポートです。
去年は静岡の奥座敷「赤石温泉 白樺荘」へ行きましたが、今回はどこへ行くか1年もの間、議論を重ね、結局部長の権限で「乗鞍高原」に決定した次第です。
去年と違い今年は10名近い募集が有りましたが、色々な都合が重なり結局7名の参加となりました。ま~去年よりは大分マシだな!メンバーはレギュラーの馬・メタボ・黒豚・合宿のみ参加のポロリ部員に、おーじろう部員・あじゃ部員、初参加となるしんちゃん部員の計7名です。
しんちゃん部員はとにかく陽気でいつも笑っています。去年も一時は参加表明をしたのですが泊まりである事を知ったとたん、ビビリだしてキャンセルした経歴の持ち主です。今回はこころ良く参加してくれました。
さて、行き先が長野ですからこちらを8時に出発しました。途中八ヶ岳S.Aで休憩し、塩尻で高速を降りて
自分は初めてとなる「とうじ蕎麦」を副部長と頂きました。気になる黒豚部員は大盛り蕎麦の大盛を頼んでおり、店員に「初めての注文です」と困惑させていました。しかしペロリとたいらげて、黒豚ここにありをアピールしていましたね!
さて温泉部ですから早速温泉へと行きたいわけですが、温泉と言えば釣りと言う訳で(そうなのか?)近くの「いがやレクリエーションランド」で虹鱒釣り大会となりました。ただ釣るのでは面白くないので、ルールにしたがい大きさを競う大会で楽しみます。
フジテレビ1997年の月9ドラマ『ラブジェネレーション』のロケ地でもあります
最初に釣り上げたのはアウトドアキングのポロリ部員と黒豚部員その後自分とおーじろう部員でしたが副部長とあじゃ部員は自分が教えながらなんとか釣り上げた感じです。特にあじゃ部員は10cm程の小魚ばかり釣り上げラストにようやく計測可能サイズを釣り上げました。しんちゃん部員はなかなか釣る事ができず、ほぼ餌やり状態!最後におーじろう部員に釣り上げてもらい半泣きな顔で見つめていました。初代チャンピオンに輝いたのはおーじろう部員!!自分も僅差で2位でした。
(左手は添えるだけbyぶちょー)
(チャンピオンのおーじろう部員)
( 唯一の釣果にご満悦のしんちゃん部員)
さてやっと温泉です。しかし時間も時間なんで宿に直行の意見も多く当初予定していた「せせらぎの湯」は中止になりました。ま~あの湯船に7人は多いからな・・・。
そんなこんなで宿に到着!いろいろと有った「本棟」です。古民家風の佇まいが渋い癒しの宿です。気の良い女将さんが出迎えてくれました。まーなにわともあれ温泉へGO!です。
(夜の露天もまた格別)
乳白色の酸性泉ですが刺激は少なく、滑らかです。少し熱めでしたが高原の涼しい風が心地良く、外で寝ては入りを繰り返していました。見上げれば夏色の青い空に。包み込むような優しい風に吹かれ少し熱めの乳白色の湯に浸かる!至福の時とはまさにこの事だろう・・・。暫く何も言わずただ黙していた自分でした。緑の山々、果てしなく続く青い空、体を包み込む白い湯!原色は心にストレートです。只々癒されますね。
夕飯も大変美味しく誰一人残す部員はいませんでした。自分達の釣り上げた虹鱒も塩焼きで提供していただきツマミとして晩酌を盛り上げてくれます。宿の無料提供の果実酒は素朴な味で美味でした。とくに山葡萄はお薦めです。
その後はそれぞれ楽しい時間を満喫する部員でした。ナイトハイク、星空ウオッチング、晩酌等々・・・
夏の暑い時期にエアコンの無い部屋、いや必要の無い宿に泊まる!避暑とはまさにこの事ですね。
乗鞍高原最高です!!!本棟様、ありがとうございました!!!
住所
電話 0263-93-2234 / 0120-688-522
H.P http://honmune.com/index.php