3月19日 梅が島温泉2
部長です。
今回は娘の都合で静岡に行く事になったので、ついでに梅が島温泉まで行きました。
(自分はこちらが目的です。

)
まず前置きですが、私が温泉に行く時は、ほぼ女房がついてきます。
さらに娘がついてくる時もかなりの確立で有ります。
女房と娘はゆっくりしたい派で、温泉のはしごをすると良い顔をしてくれません。
その為、休憩所でまったりする所をいつも探すのです。
おかげでこんなワクワク体験できたのですが・・・。

前置きの結果リサーチしてみると、沢山の旅館・民宿が日帰り入浴で休憩を行っていますが、個室休憩の為値段が張るのです!

そんな中ありました大広間休憩付き
800円!「旅館 さつき苑」です。
電話で予約をしていざ出陣!!

梅が島温泉郷に到着。ナビにしたがい湯元屋の手前を右折、ここか・・・

営業してるのかな~。
ブツブツ言いながら玄関をあけると、男性が迎えてくれました。
「先程電話した○○です!」怪しい笑顔の男性と共に奥から御かみさんが登場!
「お待ちしておりました」大広間へと案内してくれました。

昭和の初期を感じさせてくれる造り。

何か出てきそうな薄暗い雰囲気。


節電中なのか殆どの灯りが消えています。



そんな中ファンヒーターで部屋を暖めてくれていました。



一息ついたところで温泉へ!!

広間から浴場へは廊下で直線ですがこれまた床が落ちるんじゃないだろうかと思わせます。

そこへ階段から二人の老婆が!
とうとう出たか!?


イヤイヤ失礼でしょう!湯治客のお婆さんでした。

浴場に近づくにつれ硫黄の香りが強くなります。
そこへ娘が一言、
「くっせ!」しばくぞ!こいつ!!

と思いながら浴室へ。

お風呂もやっぱり昭和の初期風でいたるところに、「さつき苑」さんの歴史を感じさせてくれます。


硫黄の香りと湯気につつまれて湯船へ!
嗚呼極楽!

良いヌメリ具合です。
湯船は源泉温度のぬる湯(38度位)と加熱した熱湯(42度位)で分かれていますが、熱湯がオーバーフローしてぬる湯側へ流れています。
源泉は、ぬる湯側へ流れていて全てかけ流されています。
交互入浴しながら、最後はぬる湯で居眠り。

1時間以上は浸かっていたでしょう。
満足です。良い温泉は明日への活力になります。また来ます!

旅館 さつき苑
住所 静岡市葵区梅ヶ島5255-9
TEL 0542-69-2010
営業時間 7:00~19:00