8月11日　奥飛騨温泉郷・新平湯温泉　「お宿いちだ」


部長です。


今年も行ってきました！避暑旅行！

今年は岐阜県をさらに観光しようとタクラミ、白川郷→飛騨高山→奥飛騨の経路で巡ってきました。

では早速白川郷です。





世界文化遺産！素晴らしいですね！ただし暑いです。


次は飛騨高山です。





古い町並み、小京都と言われるだけあって趣きが有ります。

ただし暑いです！！



そうです、この日全国各地で35度を超えました。

飛騨も例に漏れず37度くらい有ったのではないかと思います。

一通り観光して奥飛騨へ進みました。



今回お世話になったのは新平湯温泉の「お宿いちだ」です。

小さな民宿ですが良い意味で期待を裏切ってくれました。

まずはチェックインして一息入れ温泉へＧｏ！です。

風呂は男湯と女湯が有り、どちらにも内風呂と露天が有ります。








さらに貸切露天が別に有り内から鍵を閉めるシステムです。





先客がいましたので男湯を覗くと誰もいません。

貸切だ～とばかりに湯に浸かりました。

泉温は42度くらいですが浸かると不思議に包まれ感が有り、それ程熱さを感じません。

泉質は単純硫黄泉で無色透明無味弱硫黄臭です。

湯使いは完全源泉掛け流しになっており湯の花も舞っていました。

気持ち良く30分くらい浸かっていましたが夕食の時間が迫ってきたので一時クールダウンしました。

この宿の良い所は温泉だけではなく食事も強烈に美味な所です。





簡単に説明するとまず籠の中に前菜が5品。

メインに岩魚の刺身と飛騨牛の朴葉味噌バター焼き！山女の塩焼きと豚の軟骨汁それに味噌汁と信州そばが出てきます。

さらに特筆すべきはお米が「龍の瞳」と言われるブランド米！

これが素人でも旨いと解る味わい。

いつもは飲み専なのですがこの日ばかりは食い専でした。

その後、貸切露天で星空を眺めながら湯に浸かり約30年ぶりくらいに天の川を見る事が出来、かなり感動した次第です。

そこで一句（いい加減にしとけよ！）










奥飛騨の　湯船に仰ぎ　見上げれば
　　　　幼き時の　天の川かな










朝食は「龍の瞳」に「奥飛騨美人」と言われるブランド卵の卵かけご飯に飛騨牛の入った朴葉味噌もうこれだけでご飯3杯は行ける！





その他、川魚の甘露煮、冷奴、味噌汁、漬物、海苔ともう満足です。

勘弁してください状態でした。

食後再度貸切露天へ浸かり、避暑旅行2日目、温泉三昧な旅への準備を整え奥飛騨を後にしました。

「お宿　いちだ」
住所　岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根207-5
電話　0578-89-2722
H.P 　http://www.ichida.gr.jp/