ホタルイカをいかの墨を使い黒作りにしました。富山名産 ほたるいかの黒作り11月18日 「船原温泉 湯治場ほたる」
部長です。

温泉部ツアーが終わった2日後、早速また出かけてきました。
行き先は「湯治場ほたる」です。
場所は中伊豆の船原温泉ですが414号線を天城に向かって走り途中136号線に右折し10分くらい走ったところにあります。

ここは旧船原ホテル(ホテルニュージャパン

のグループ)が有ったところで長い事温泉が(建物も!)放置されていたらしいのですが時之栖グループが買い取りリニューアルした所です。
昔から何度か行ってますのでお気に入りの場所です。
会員ですので1000円で入場です。
通常は1日1200です。
時之栖としては良心的な値段設定です。
中はリニューアルと言っても必要最小限に留めたらしく建物の古さは隠しきれていません。




休憩所でいつもの場所をとり早速入湯です。
ここの温泉は源泉温度が99.1℃と激熱で湧出量にいたっては測定不能だとか!只、湯使いとしては加水をしているようです。
なんとか考えて源泉をそのまま投入してもらいたいものです。
源泉温度も恐らくですが下がっています。
東日本大震災の影響と思いますが震災後副部長に紹介した時えらいぬるかったと言っていました。
加水バランスが狂った影響と思われます。
又別のパンフには71℃と書いてありましたし!それでも掛け流しでバンバン湯が溢れては流れて行きます。
湯船もまたデカイ!


半露天になった30畳くらいの湯船を板で仕切って温度を変えています。
湯口付近は42~46くらい、真ん中は適温で40~42、端は38~40℃くらいと思います。
お子様はだいたい端で湯と戯れていますね!
更にどう言う訳か風呂の中にお地蔵様が入浴しています。
何の狙いが有るのか解りませんが時之栖では確か「茶目湯殿」の縁側に同じ物が有ったと記憶しております。
ま~気にせず入浴です。
いつもの適温のいつもの場所で川と紅葉を眺めながらゆっくりと浸かります。
川のせせらぎと風になびく紅葉を眺めつつ目を瞑るとゆっくりと時間が流れて行きます。
せせらぎを聞きつつ少し冷えてきた風が顔を流れて行きます。
木の桶が音を響かせますが湯口から源泉が流れ出す音に合います。
心が洗われます。
更にここは貸切風呂も有ります木の幹をくり貫いた湯船が付いた個室が全部で4部屋程有ったと思います。
1度使用した事がありますが、これも大変良かった記憶があります。
万人むけではありませんが、お湯とロケーションを大事にする方には是非お勧めです!
「船原温泉 湯治場ほたる」
住所 〒410-3216 静岡県伊豆市上船原545
TEL 0558-75-1028
H.P http://www.tokinosumika.com/hotaruizu/